辞めさせないということは、パワハラだと思う。
子猫ちゃんが退職願を出して、しばらく経った。
退職日も、9月15日と決まり、残りの日々で、引継ぎをする
のみとなった。
そんなある日。
とんでもない連絡が。
社長に呼び出された。
本社に行けって。
もぅ諦めた。
まぁいいや。
っていう内容。
つまり、今の事業所に精神状態が悪くなるほど嫌な人が
いるのなら、他の事業所に行って、頑張ってみろって理論だ。
何度も断ろうとしたのに、言葉を遮られて、断れなかったと。
最終的には「やります」「お願いします」って言えって言われたと。
どぅやら、躊躇っているのを、「Yes」と言いたいものと勘違い
されたらしい。
次の日に、彼が信頼しているという上司に、話をさせた。
社長直々のお達しということで、どうにもならない雰囲気だったそうだ。
「行くだけ行ってみて、それでも嫌だったら辞めていい」
そうも言われたそうだ。
しかも、酷いことに来週には異動させる手続きをしているらしい。
彼は、最終的に、何をやってもムダと、諦めてしまったみたい。
黙って、東京某所にある本社で、今までと違う仕事をするつもりみたい。
本当は、彼には辞める権利がある。
退職願を出したら、2週間後には辞められると、民法で決まっているそうだ。
だから、引継ぎだけやって、終わったら会社に行かなければいい。
それを何度説明しても、そこまで強行する元気もなくなってしまったようだ。
最終手段として、内容証明で辞表を出す、っていう手もあるのだが、
それを話そうとすると、会話を遮ってしまう。
とにかく、退職に関しては、これ以上話をしたくないらしい。
これから彼の精神状態がどうなってしまうのか、とても心配。
しばらくは、今の家から通勤するつもりらしい。
それだけが、わずかな救いだ。
だけど。
きっとこれから、彼の腕の傷は、増えていく一方だろう。
薬の量も、増えてしまうのだろう。
新しい環境で、上手くやっていければいいのだけれど、
そのうち通勤が辛くなるだろう。
一人暮らしをするのはいいけれど、
寂しくて、独りで泣くのだろう。
そして。
やっぱり腕の傷は増えて。
薬に頼ってしまうのかもしれない。
そうなると、私では、支えきれないかもしれない。
彼にとって、私は「一番必要な人」ではないらしいから。
「一番の理解者」では、ないのだから。
はふ。
どうしたらいいんだろ。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 辞めさせないということは、パワハラだと思う。(2007.07.12)
- おやすみ。(2007.05.31)
- 自傷。(2007.05.21)


コメント